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2015年06月29日行事

理科教室を行いました

6月13日(土)、三菱重工業株式会社のご協力のもと、6年生の希望者約30名を対象とした、理科教室「飛行機はなぜ飛ぶの?-MRJ-」が行われました。
授業の前半は、飛行機作りです。完成を目指すのは、三菱重工業株式会社と三菱航空機株式会社が開発・製造を進めるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)を模った飛行機です。一般社団法人ディレクトフォースの講師によるご指導のもと、クラフト紙の飛行機を組み立てます。黙々と作業をする子、確かめながら作業を進める子、それぞれの真剣な表情から、自分が作った飛行機を遠くまで飛ばしたい、という思いが伝わってきました。組み立てが完了したところで、テスト飛行を行います。ほとんどの児童が思い通りに飛ばすことができませんでしたが、どうして遠くまで飛ばないか、を考えるところが、授業の後半に繋がっていきます。
授業の後半は、飛行機が飛ぶ仕組みの勉強です。空気力学実験を通して、飛行機の飛ぶ原理を学びます。仕組みを理解した児童は、自分たちが作った飛行機の改良に入りました。
最後は、飛行コンテストの開催です。優勝者には賞品も用意され、児童たちにも気合いが入ります。飛行機の調整を行う時間には、先ほど学んだ飛行機の原理を考えながら工夫を重ねていきます。改良を加えられた飛行機は、より遠くまで飛ぶようになり、どの子も満足そうな表情でした。
最後の質疑応答の時間には多くの児童から飛行機の仕組みや歴史に関するレベルの高い質問が出ました。自分で手を動かしながら考えるという体験を通して、成蹊小学校の教育理念である「生活の中で創意工夫ができる子ども」を垣間見ることができた理科教室でした。