5年生は、江戸東京博物館と浅草見学をしました。江戸東京博物館では、吹き抜け構造の5・6階に設けられた常設展示室は江戸ゾーンと東京ゾーンに分かれており、各クラス班で行動しました。約2,000点の歴史資料のほか、ジオラマや原寸大の復元模型があり「もっと見たい!」という声がたくさん聞こえました。
浅草寺では、本堂にお参りした後、仲見世通りでお買い物を楽しみました。人形焼き、雷お越しなど、予算の中でどれを買おうか一生懸命考えていました。
江戸たいとう伝統工芸館では、台東区役所の方のご協力もあり、オンラインで江戸すだれ職人の田中さんのお話を聞きました。たくさん質問が出て、意欲的な姿が見られました。
いよいよ、子どもたちが楽しみにしていたお弁当の時間です。区立隅田公園で、隅田川とスカイツリーを眺めながら、お家の方のお弁当をおいしそうに食べている姿が印象的でした。
最後に、日の出桟橋行きの水上バスに乗りました。吾妻橋や清洲橋など色や形の個性的な橋などを紹介する船内アナウンスを聞きながら、「先生、太陽の光が水に光って、まるでアニメの世界だね」と景色に感動する子どもたちでした。日の出桟橋から学校までバスで無事帰りました。
昨年度クラス替えをして、はじめての遠足でした。仲間と一緒に行動する中で、秋の遠足を大いに楽しんだ様子でした。