6年生は現在、社会科で歴史の学習をしています。
古くは縄文・弥生・古墳時代から日本の地で続いてきた、神を祀る文化。その文化を追体験しながら、また「日本人はいかにして神祭りを行い、大切にしてきたのだろうか。」そのようなことに思いをはせながら、昨日、『勾玉づくり』の活動を行いました。
現代の人々がアクセサリを好むように、古代の人々もまた、装身具として工芸品を用いたなどの知識を得つつ、石を削り、形を作ってきました。
制作していく中で、勾玉の貴重さを生んだのは古代の人々が愛した「翡翠」なのだということも考慮して、【翡翠色】に染める子たちもいました。
当時の生活や古代の人の想いを、ものを作ることで考えることができました。