4年生が「落語鑑賞会」をけやきホールにて開催しました。
4年生の国語の授業では、「ぞろぞろ」という落語を扱った単元を扱います。子どもたちに、日本の伝統文芸である落語に、実際に触れてもらいたいという思いから、例年、プロの噺家に講演をお願いしています。今回も、成蹊学園のご出身でプロの真打でもある、「いなせ家半七師匠」に一席弁じていただきました。子ども達でも理解しやすい演目に、皆、お腹をかかえて、終始大笑いをしていました。また、ハンカチなどの物を使った、「仕草」の練習もさせていただいています。成蹊教育の特色でもある、「本物に触れる」体験を通して、豊かな感性や想像力を育んでいきたいと考えています。