７月１６日(日)〜７月２１日(金)、志賀高原で５年生夏の学校が行われました。理科の先生から「自然と友達になろう」と声を掛けられた子ども達です。志賀高原の自然の雄大さと美しさに触れながら、友だちと励まし合いながら楽しく山を歩くなど、達成感をたくさん味わいながら過ごした６日間でした。
【１日目】志賀高原での5泊６日の夏の学校が始まりました。新幹線で軽井沢に行き鬼押出し園を見学しました。その後、バスで宿泊施設に向かい、到着後に開校式を行いました。夜の集いで予定していた星空の観察はできませんでした。ですが、友達と過ごす楽しい一日を送ることができました。
【２日目】本日は天候に恵まれ中、志賀山登山を行うことができました。登り下りの険しい登山道でしたが、元気いっぱいに志賀山と裏志賀山を登りきりました。夜は蛍の観察です。幻想的な蛍の光を楽しみました。また、今夜は星空の観察もすることができ、充実した一日となりました。
【３日目】今日は信州大学志賀自然教育園での活動です。班ごとにウォークラリーをしながら植物の観察やスケッチ、写真撮影をして回りました。夜はキャンプファイヤーです。実行委員の子どもたちがアイディアを出して企画をしました。みんなで歌ったり踊ったりしながら盛り上がりました。
【４日目】本日は、東館山高山植物園に出かけました。高山植物の観察・スケッチを楽しみました。午後は、横手山山頂に行き、眼下に広がる志賀高原の山々の雄大な景色を楽しみました。夜は、昨日のウォークラリーで撮った写真コンテストの結果発表です。結果に一喜一憂する子ども達でした。
【５日目】今日の午前中は釜飯作りをしました。各自が持ってきた缶詰を入れて、オリジナルの楽しい釜飯を味わうことができました。午後は笠岳登山です。勾配の急な坂を一気に登り頂上へ。険しい道を乗り越えたからこその大きな達成感が味わえました。夜は恒例の怪談話で盛り上がりました。
【６日目】今日が夏の学校最終日です。閉校式を行い、6日間お世話になった宿の方々にお礼をしました。帰路の途中に立ち寄った善光寺では、境内の見学やお戒壇巡りをしたり宿坊で精進料理を食べるなど、厳かな雰囲気を楽しみました。仲見世でのお買い物では熱心にお土産を選んでいました。