4月16日(火)、「食文化100年継承・鉄板会議2024 たこ焼き教室@成蹊小学校」という授業を日本コナモン協会・文化庁協力のもと実施いたしました。
鉄板会議とは、文化庁により「100年フード」(日本の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化)として認定された大阪の鉄板粉もん文化について、日本各地で鉄板粉もんに関わる団体や飲食店関係者らが議論し、それを記録し、その美味しさや食文化を継承していくことへの意識を高めることを目的として開催されているもので、2024年は「たこ焼き」をテーマとして行われています。
今回は「こみち科」の授業のなかで、日本各地のたこ焼き屋さんから職人の方をお招きし、現代のたこ焼きやその前身であるラヂオ焼きを作って味わうことを通し、食文化の誕生から各地への伝播や変遷、また、食文化継承の意義などを考えました。
たこ焼きとラヂオ焼きの違いを感じながら、たこ焼きという食文化の誕生や変遷などを考える貴重な機会となりました。
様子はYoutubeでも紹介されています。
【鉄板会議2024】現代のたこ焼き、前身の「ラヂオ焼き」を成蹊小学校のみなさんと作りました✨ #食文化 #たこ焼き #鉄板会議成蹊小学校のみなさんとたこ焼き教室 (youtube.com)