６月１１日（火）、６年生が、憲政記念館、最高裁判所、国会議事堂へ社会科見学に出かけました。
まずは、議会制民主主義についての認識を深めるため設置されている、憲政記念館の見学を行いました。国会本会議場を模したコーナーでは、議事進行の一部を体験することができました。続いて向かった最高裁判所では、大法廷にて、三権分立や裁判所の役割などを分かりやすく教えていただきました。昼食は、衆議院議員会館の大会議室にていただきました。
午後は、成蹊小学校の先輩である、古屋圭司衆議院議員に直接お話を伺わせていただきました。１時間近くも、子どもたちからの質問にお答えいただいた、大変貴重な機会となりました。その後、国会の衆議院本会議場を見学しました。古屋議員には、政治倫理審査会の委員会室もご案内いただきました。民主主義国の市民は、自由と権利をもつだけでなく、政治制度に参加する責任をもちます。政治が市民の手による営みであることを、肌で実感した１日となりました。将来、子どもたちが、日本や世界を変えていく若者に育っていくことを期待しています。