＜第８日目＞ありがとうカランドラ
３月２９日（土）、とうとうカランドラとお別れをする日が来ました。朝からSunshine Coastと呼ばれるに相応しい青空が広がりました。
午前中はホストファミリーと最後のひと時を過ごし、午後１時までにCCCに集合しました。本当の家族のように優しく、そして温かくお世話をしてくださったホストファミリーとの別れはとても辛いものでした。愛情の深さを子どもたち全員が感じている様子でした。記念撮影を終えてバスに乗り込む直前、ホストファミリーやバディと最後のお別れのハグをすると、子どもたちの目からは自然と涙がこぼれ落ち、そしてホストファミリーやバディからも沢山の涙が落ちました。
「まだ帰りたくない．．．。」
泣きながらつぶやく子どもたちをバスに乗せ、最後まで見送ってくださったCCCの教職員、バディ、ホストファミリーに手を振り、ゴールドコーストに向けてカランドラを後にしました。
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| お世話になった方々に最後のご挨拶 |
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| 出発前の記念撮影 |
バスが見えなくなるまで手を振ってくださいました |
交通渋滞もなく、２時間１０分ほどでゴールドコーストのホテルに到着。ホテルでの注意事項などを伝えた後、お土産のお買い物を済ませ、夕食となりました。成蹊の子どもたちだけで集まるのは久しぶりでしたので、テーブル毎に思い出話で盛り上がっていました。
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ホテルに着くと日本語で
歓迎のメッセージが |
ホテルから見える
ゴールドコースト・サーファーズパラダイスの夜景 |
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| 夕食の様子 |
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夕食後には全員で今回のオーストラリア体験学習を振り返る反省会を行いました。「学校生活でよかったこと／困ったこと」「ホストファミリーでよかったこと／困ったこと」「全体で困ったこと」などを全員に発表してもらいました。「バディ以外にも沢山の友だちができて嬉しかったです。」
「とてもフレンドリーなのは嬉しかったですが、沢山話しかけられるので、ちょっと困りました。」
「お買い物をする時に、２セントと２ドルを間違えてしまいました。」
など、新鮮な感想がたくさん聞かれました。
明日はオーストラリアを飛び立ち、成田で待つ家族のもとに帰ります。
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| 食後のミーティングの様子 |
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