４年生は、社会で学習した玉川上水の源を訪ねるために、JR青梅線の福生駅に集合し、草花丘陵を散策しながら羽村市郷土博物館まで歩きました。お天気が心配されましたが、草花丘陵のハイキングコースは比較的乾いていて、気持ちよく歩くことができました。小雨がふりましたが、元気いっぱいに大澄山から浅間岳を経由して、無事に郷土博物館に到着することができました。博物館を見学する前に、お楽しみのお弁当です。天気が心配でしたので、博物館の横の東屋の下で、ピクニックシートを敷いて食べました。郷土博物館では、玉川上水について説明を受けながら館内を見学しました。玉川上水が作られた歴史や玉川兄弟の功績について、深く学ぶことができました。その後、玉川上水の取水堰を見ながら羽村の駅まで歩き、まいまいず井戸も見学することができました。何度もレインコートを着たり、脱いだりの連続でしたが、自然や歴史に触れながら、楽しい秋の遠足を行うことが出来ました。