7月15日(水)、4年生はバスで、『中央防波堤埋立地』と『東京都水の科学館』へ、社会科見学に行ってきました。
中央防波堤埋立地では、「ごみと資源の流れ」や「埋め立て方法」、「埋立地から出る浸出水の処理」等について説明していただきました。その後バスに乗車し、ごみの処理の様子や外側埋立処分場を見学しました。30mの高さのごみの山では、一部穴が開いており、ごみ→土→ごみ→土の「サンドイッチ工法」を確認することができました。
現在作っている新海面処分場を高台から見学した際には、ここで処理できるのもあと50年ほどであるという話を伺い、ごみを減らしていくことが大切であることを再度学びました。
東京都水の科学館では、クラスごとに「アクアツアー」、「アクアトリップ」に参加し、残りの時間は、それぞれ学習班で見学しました。「アクアツアー」では、水の科学館の地下にある給水施設(有明給水所)を見学しました。貯めてある水の量、給水ポンプの働きに、興味を持って説明を聞いていました。「アクアトリップ」では、前方・左右・天井に映し出される大迫力の映像を見て、「水の循環」を体感しました。見学のしおりにあるクイズを解きながら、水の不思議と水の大切さを学ぶことが出来ました。