9月10日(木)、四季劇場「春」にて、劇団四季の「ライオンキング」を鑑賞しました。
このイベントは、成蹊小学校創立100周年記念行事の一環として、劇場をまるまる貸し切っての鑑賞となりました。
「ライオンキング」は、今年の7月に国内演劇史上初となる通算公演10,000回を達成し、四季の作品レパートリーの中でも人気のミュージカルです。
観客をいっきにアフリカ・サバンナの大地にいざなうオープニングで幕が上がります。
張りのある歌声、一糸乱れぬ激しい群舞、独特の台詞回し等々、ナマ舞台の迫力に児童たちは終始圧倒されていたようでした。
生命の尊さ、愛、友情、絆といったテーマを軸に、随所に笑いをさそうコミカルな場面もあり、感動のフィナーレでは、会場中が大きな拍手に包まれました。
本物に接することで、今年度の文化祭でミュージカルに挑戦する2、4、6年生は、この体験を大いに活かして欲しいと切望し、また、1、3、5年生も、本物だけが持つ真のすばらしさを知ってもらえたらと思います。