５月２日（月）、５年生は高水三山（高水山、岩茸石山、惣岳山）に登山に行きました。
軍畑駅から４０分ほど歩き、登山口に到着しました。まず、一つ目の山である「高水山」です。登山道に入るなり、急な階段が待ち構えていたり、長い急坂があったりと、試練の連続です。山頂までで一番長い道のりを歩き、常福院を越えると、ようやく高水山山頂に到着です。高水山山頂は、木立に囲まれていて眺望はよくないため、小休憩をはさみ、出発しました。
次は、標高が一番高い「岩茸石山」です。尾根続きの道を３０分ほど歩き、最後の坂道を登りきると、高水三山の中で一番見晴らしの良いという岩茸石山山頂です。残念ながら、この日は霧がかかっていて、山頂からの眺望は今ひとつでしたが、おいしい空気とお弁当を食べ、エネルギーを補給しました。
昼食後、最後の「惣岳山」へと向かいます。岩場や、急な下り坂、木の根っこが張り出したところなど、疲れた足にはきつい道のりでしたが、全員が無事に下山することができました。
高水三山という、それぞれ異なる特徴の山を体験することができ、疲れはあったものの、子どもたちは楽しかったようです。また、４年生の春の遠足以来となる登山でしたが、いいペースで登ることができ、予定よりも早く下山することができました。
５年生の夏の学校は、志賀高原です。今回の遠足で得た自信を持って、夏の登山に挑みます。