【1日目】7月18日
いよいよ、6年生にとって最後となる「夏の学校」の始まりです。学園からバスで移動し、宿に到着後に昼食をとりました。そして、すぐに水着に着替え、水泳班ごとに浜に向かいました。師範と対面です。水泳班各班の小学生はおよそ6人、その6人に対して師範が2〜3人います。まずは点呼を行い、人数確認をしました。初めての点呼のため上手にできず、時間がかかる班もありました。今日の訓練は、足が立つ位置での4泳法の確認、そして海に慣れることを目的とした訓練でした。1回目の訓練後半から雷が聞こえ始め、海から上がった時には雨が降り始めました。そこで、避難訓練をすることになりました。避難訓練後も雨は止まず、さらに雷の音も近づいてきたため、訓練を中止して部屋に入ることになりました。その後、早目に風呂に入った後に日記を書き、少しゆっくり過ごして、6時から夕食となりました。夕食後はクラスで集まりミーティングを行いました。初日の感想や訓練の疑問を共有し合い、明日以降の訓練に備えました。
1日目ということもあって、緊張している子どももいましたが、ミーティング後は「明日は頑張るぞ!」と意欲満々の様子でした。これからの6日間で、子どもたちがどれだけ成長するかが楽しみです。