ホストの車で登校してくる子どもたちの様子を見ていると、車の乗り降りや荷物の下ろし方から、オーストラリアの生活に慣れ始めたことがわかります。
CCPSでは、今朝は、幼稚園と小学校合同のassembly(集会)がありました。国歌を歌った後、「多様性」について、6年生の代表が発表しました。成蹊小学校からも一人の児童が発表していましたが、大きい声で堂々と発表できていました。
算数の授業では、ローマ数字の考え方について学習していました。「先生の言うことは、理解できている?」と聞くと、「うん、わかっている。」とすぐに答えが返ってきました。学校での授業にも、少しずつ慣れてきたようです。
CCCでは、クロスワードを解く授業がありました。バディと一緒に協力しながら解き進めていく姿を見て、友情もしっかり築いていることが窺えました。また、モーニングティーやランチの時は、現地の子どもたちに積極的に話しかけ、楽しそうに過ごしています。
子どもたちの日記を読んでいると、日本との生活様式の違いに驚いているようです。特に、食生活につては違いを感じているようです。しかし、「うちの夕食は、○○だったよ。」「いいな、うちは△△だよ。」と、結局は無い物ねだりの様子です。食文化を体験することも、異文化体験の一つ。この経験を活かせることを願っています。