2年生の算数の授業で長さの勉強をしました。長さの学習では、長さを正確に測ったり、描いたりすることに加え、長さの量感を育てることが目標となっています。
そこで、毎日登下校で歩いている玄関から正門までの距離に見当をつけた後、実際に1メートル定規で測ってみました。班の4人一組で大きな声を出しながら、どのグループも最後まで頑張って測りました。長い距離だったにもかかわらず、ほとんどのグループが350メートル後半から360メートル前半の誤差となりました。
汗をかきながらの大変な作業になりましたが、子どもたちの印象には深く残ったようで、「思っていたより長くて驚いた。」「楽しかったし、勉強になった。」と日記にはたくさんの感想が書かれていました。