６年生は秋の遠足で大塚山にでかけました。一年ぶりの登山です。
気持ちの良い秋晴れの中、ＪＲ古里駅から１５分ほど一般道を歩き、そこからいよいよ山道へ。前半は急な斜面が続き、子どもたちも苦労していましたが、体が慣れてくると下を向いていた顔も上がり、お互いに励ましあいながら歩けるようになりました。
途中の休憩ではこの学年名物の「飴ちゃんタイム」。おいしい飴を口に入れると疲れも吹き飛び、残り一気に頂上へ。
頂上に到着すると、もうお腹はペコペコ。お家の人に用意してもらったお弁当を食べ、少しの時間、友達と遊んだ後、下山。無事に全員で古里駅に到着しました。
これで小学校生活最後の登山遠足が終わってしまいました。子ども達の日記を読むと、「最初は登山はきつくて嫌だったけど、これで終わりだと思うとなんだか寂しい。また友達と機会があれば登ってみたいな」というような日記がいくつもみられました。
山は子どもたちに友達と歩く楽しさ、頂上に上ったときの達成感など喜びばかりでなく、時には厳しさも教えてくれました。
これからもこの小学校での遠足で学んだことを忘れず、子ども達にはいつかまた登山にチャレンジしてもらいたいと願っています。