１月１１日（木）に４年生は、浅草周辺へ社会科見学に行ってきました。社会科の『東京の様子』の学習の一環です。
まず最初に東京スカイツリーを見学しました。展望台で見渡す景色を見る中で、「米粒のように建物が見えた…」と口にする子もいました、東京の街の広がり、あるいは川の流れを目に焼き付けることができました。東京スカイツリーを友達と訪れたことは、家族と行くのと違った楽しさもあったかも知れません。
浅草寺では、お参りをするだけではなく、仲見世の様子を観察したり、さらにはグループに分かれて買い物もして、仲見世の賑わいを楽しみました。少ない時間の中での買い物は、相当な決断力が必要ですが、将来を見据えれば、賢い消費者になるためにいい経験をしたと思います。昼食は、東京名物の深川飯をいただきましたが、なぜアサリが東京名物なのか、を考えていくきっかけにもつながりました。
最後に浅草から船に乗り、隅田川を下り様々な建物の景色を見ました。今後、江戸時代の河川交通についても、考えていくことができるきっかけになると思います。両国橋の由来（下総と武蔵の国を分ける橋）のように、東京の地名や建物の名称の由来や様子など、さまざまな視点で興味関心を抱くことができました。今後の自分の教養につながる社会科見学となればと思っています。