お世話になったホストファミリーやバディとお別れをする日がやってきました。
ホストファミリーとは、朝の登校時にお別れをしました。
食事のお世話や送り迎え、部屋のお掃除など、子どもたちのことを本当の家族だと思って接してくれたホストファミリーです。
言葉ではうまく伝わらなかったかもしれませんが、ホストファミリーとのhugや握手で気持ちは十分伝わったことでしょう。
また会える日が来ることをお互いに信じて、お別れをしました。
CCCでは昨日におこなったお別れのセレモニーを、CCPSではこの日の朝に行いました。
ソーランは、長半纏を着たバディだけでなく、クラスメイトやCCPSの先生たちも一緒に踊ってくれました。
学校生活のお世話をしてくれたバディやクラスメイト、そして先生方とお別れをして、バスに乗りブリスベンへ。
ホテルに向かう途中、Australia Zooに立ち寄りました。
カンガルー、コアラ、ウォンバット、ディンゴなどのオセアニアを代表する動物たちを見たりふれ合ったりしながら動物園をまわりました。
クロコダイルのショーでは、体重300kg超の巨大なワニが登場し、迫力満点でした。
ホテルに到着後、市街地に買い物へ行きました。
財布と相談をしながら、家族へのお土産を選んでいました。
スーパーマーケットでは、セルフレジでの会計に挑戦しました。
タッチパネルを操作したり、コインを数えたり、お金を投入口に入れたり、レシートを発行したりするこの経験が、自信につながったことでしょう。
夕食は、ホテルのレストランでステーキをいただきました。
久しぶりに多くの仲間と食べる夕食は格別だったようです。
食後は、ホテルにある広場に集まり、この体験学習で学んだことを一人ずつ発表しました。
発表した内容は、4月に行われる報告会でも共有したいと思います。
明日はいよいよ日本に向かう飛行機に乗ります。
子どもたちは、家族に会えるのを楽しみにしている様子でした。
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