朝９時３０分過ぎに、快晴のブリスベン空港を飛び立ちました。
飛行機の窓から見える景色を子どもたちはどんな気持ちでのぞいていたのでしょう。
ホストファミリーやバディやお世話になった皆さんの顔を思い出していたことでしょう。
また、日本で自分のことを待ってくれている家族のことも考えていたことでしょう。
昨晩、『自分が成長したこと』を一言ずつ述べました。
言葉の違う人とコミュニケーションをとることができたのは、
子どもたちはにとって大きな経験になったようです。
言葉は違っても同じ人間です。
人に優しくしたいという気持ちがあれば、心と心はつながることが分かったのではないかと思います。
飛行機は、予定時刻よりも少し早く成田空港に到着しました。
大きな荷物と大きな思い出を抱えて、家族の待つ出口に向かいました。
出口では多くの方に出迎えていただきました。
８泊９日の体験学習で多くのことを学びました。
この経験を生かして、４月からは最高学年として広い視野を持って活躍してほしいと思っています。