【3日目】 6月14日(木)
ソーラン節の朝礼からスタートした夏の学校3日目でした。
本日の午前は、多々良浜にて地引き網体験を行いました。子どもたちでだけで100m近く網を引き、アジやサバを中心に、ヒラメ、エイ、ドチザメやネコザメなども引きあげました。地引き網体験で捕れた魚は、焼き魚にするために宿舎に持って帰りました。
午後は宿舎の前の防波堤にて塩作りを行いました。海水1~2Lを蒸発させて、どれだけの塩ができるのかを調べます。班ごとにブロックを組み、薪を組み、火をおこしました。火力を調整しながら、1時間ほどで海水から塩を作る事ができました。
その後、地引き網で捕れた魚の調理に取り掛かりました。班ごとにアジを 三枚におろしました。さばいた後は塩作りで作ったかまにて、網焼きにしました。焼き上がったアジに、手作りした塩をかけて頂きました。また、大釜では教職員が80Lの海水から、塩作りも行っています。この塩は子どもたちのお土産用となります。
入浴、日記、夕食を頂き、本日の夜の集いはフォトフレーム作りです。大広間に集まって、夏の学校の1日目に集めた貝殻を使って制作を行いました。世界でひとつだけの、オリジナルフォトフレームが出来上がりました。
本日は20:30に消灯、就寝となりました。