7月18日(水)
5年生夏の学校3日目も、清んだ空気、強い陽射しの朝で始まりました。本日は、予定通り信州大学自然教育園のウォークラリーを行いました。9時20分にホテルのマイクロバスで信大教育園まで送って頂き、園内を学習班で回りました。コメツガやオオシラビソ、クロベなど、代表的な針葉樹を観察したり、陽樹、陰樹の混成林と陰樹のみの原生林との違いを観察したりと、充実した自然観察を行うことができました。園内のウォークラリー後は、長池、田ノ原湿原などを観察しながら、1時間ほどかけて歩いてホテルに戻りました。ホテルでおやつを頂き、観察のまとめを行いました。観察のまとめを見ると、子どもたちがよく観察し、自然に親しんできたことが分かりました。
入浴、夕食を済ませ、夜の集いは、子ども達がとても楽しみにしていたキャンプファイヤーです。キャンプファイヤーでは、5年生全員で大きな炎を囲み、ドラムサークルや楽しいゲームを1時間ほど楽しみました。キャンプファイヤーの後半には、満点の星空と友情はじめ4つの炎を静かに楽しむ時間を作りました。星空と炎を見ていると自然と子どもたちが口ずさみ始めた『志賀高原の歌』。歌の輪が広がり大合唱になりました。子どもたちの歌声が、星空に届き、山々にこだまし、素晴らしい時間となりました。
美しい志賀高原の大自然と、仲間との友情に浸った1日でした。