9月6日(木)、小学校本館けやきホールにて、5年生を対象にSDGs(エス・ディー・ジーズ)
ワークショップが行われました。
今年の文化祭において、世界の国々について探求学習を行い、さらに展示発表を予定している、5年生児童とって、身近な話題から世界の問題に目を向け考えるきっかけとなればとの思いから実に至りました。
「SDGs」とは2015年の国連サミットで採用されたもので、国連加盟193か国が2016年から
2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標(貧困をなくす、飢餓をゼロに、等々)です。
講師には、都立武蔵高等学校附属中学校の山藤旅聞先生をお招きし、“SDGsを「知る」から「行動する」へ”をテーマに講演いただきました。
先生が旅行されたボルネオ島を例に挙げ、身近なお菓子である二種類のチョコレートを実際に食べ比べながら、「SDGs」と私たちのつながりをわかりやすく解説してくださいました。
児童たちは興味深く講演に参加していたようなので、その成果を文化祭で十分発揮してもらいたいと願っています。