6年生は、9月12日に理科の校外学習として埼玉県小鹿野町に出かけ、「地層観察及び化石採集」を行いました。成蹊大学の宮下教授と成蹊大学生12名がサポートしてくれました。「おがの化石館」では、現地で収集された化石や世界の化石などを見学して、化石についてより興味と学びを深めました。その後、大学生から石の種類や国指定天然記念物の「ようばけ」について解説を受け、「ようばけ」の観察とスケッチと石の採集を行いました。また、化石採集では石の種類の判別をしながら、化石の発見に期待を込めてハンマーを叩いていました。化石発見という報告の連続ばかりではなかったですが、その難しさと楽しさの中で貴重な学習をすることができました。