2月20日(木)、小学校本館けやきホールにて、4年こみち科「国際理解」の授業の一環として、国際学級児童によるプレゼンテーションが行われました。この授業は、海外生活を長期経験してきた児童が、実際に生活していた国について発表する場であり、一般学級児童にとっては日本以外の外国の文化や習慣を知ることが出来る貴重な機会です。
アメリカ、オセアニア、アジア、中東と、紹介された国は9カ国におよび、その国の民族衣装や現地で通っていた学校の制服を着て発表に臨むなど、どの児童も趣向をこらした発表を披露して会場を沸かせました。
臨場感ある映像を見ながら、実体験に基づいた彼らの話を聴いていると、居ながらにして世界を旅行した気分になれます。
身近な仲間が生活していた国を知ることで、外国に興味関心をもち、文化の違いを受け入れる素地を養う、まさに「国際理解」に繋がるすばらしい発表会となりました。