今日は3月3日の「桃の節句」です。
しかし、主役であるはずの児童たちの姿はどこにも見えません。
新型コロナウイルスの感染拡大の予防措置として、多分に漏れず本校も臨時休校に踏み切ったからです。
元気な児童の声が聞こえないせいか、給食室に飾られた雛人形たちも心なしか淋しそうに見えます。
それでも、こういう状況下だからこそ、成蹊児童の健康とたくましい成長を、きっと見守ってくれているに違いありません。
卒業生から寄贈されたこの優美な雛人形は、先々週のクラブ活動の時間に、家庭部の児童たちが協力し合って丁寧に飾り付けをしてくれました。