7月8日(水)、オンライン授業にて「落語を楽しもう」の企画を4年生対象に実施しました。
4年生の国語の教科書には、「ぞろぞろ」という落語を扱った単元が出てきます。
そこで、日本の伝統文芸である落語を実際に児童たちに聞かせたいという思いから、国語の時間を利用して、噺家の口演を行っていただくことになりました。
成蹊大学落語研究会OB会会長である奥本久治(欅家しい朝)氏から落語について解説していただき、最後には、一席弁じていただきました。子どもでもわかる内容だったので、児童たちは終始お腹をかかえて爆笑していました。
成蹊教育の根幹でもある「本物に触れる」という経験を通して、音読したり演じたりといった児童
たちの今後の学習に活かせることを願っています。