小学校だより一覧

2018年07月31日行事

オーストラリア体験学習 4日目

いよいよ学校生活の始まりです。予定時刻に、学校ごとに集合しました。1日会わなかった友だちと、ホストファミリーについての会話が弾んでいました。みな週末は楽しく過ごせたようで、安心しました。朝は半袖だと肌寒い気温でしたが、昼は日差しが気持ちの良い日になりました。

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学校の案内をしていただいてから、バスケットボールコートで行われていた朝会に参加しました。朝会では、全校生徒の前に並び、代表児童が挨拶をしました。その後、一人ひとりのバディが紹介され、対面し握手をしました。
朝会が終わると、さっそくクラスに入り授業を受けました。
算数、リーディング、ライティング、ライブラリーなどの授業を受けました。授業中にお水を飲んだり、果物を食べることに戸惑いを感じつつも、バディ様子を見ながら真似をしていました。
モーニングティやランチの時間には、サッカーやバスケなどをして、汗をかくほど遊びました。「グッド」「ナイス」「ヘイ!」「○○(名前)」などの単語が自然と口からでて、交流できていました。遊ぶことで、バディとの距離を近くする、子ども達の適応力はさすがです。

<CCPS>
ホームステイ先の車から降りてくる子どもたちは、少し眠そうな子どももいましたがみんな元気でした。
みんなが揃い、校長先生の案内で校内へ移動しました。
バデイたちとのマッチングの時は少し緊張気味の子どもたち。しかし、自分の名前をしっかり伝え、相手の顔を見て握手できていました。代表2名の挨拶も堂々とはっきり英語を話すことができていて、頼もしい限りでした。
その後、教室に入り、バディと共に授業を受けました。6年生のクラスでは早速、畑や果樹、飼育している鳥たちを見て、成蹊小学校との共通点を見つけられたのではないかと思います。午後からは、アヒルの散歩にも出かけました。
5年生のクラスでは、芝生のグラウンドでラグビーの授業も行われました。慣れない楕円のボールを投げたり、蹴ったり。みんな、上手にできていて、グットやパーフェクトと声を掛けてもらっていました。
いくつもの授業を体験した子どもたち。聞き取れない英語、読めないプリントに苦戦しながらも、授業に参加していました。
多くの子どもたちは時間がたつに連れて、緊張もほぐれて、明るい表情になっていました。
明日はさらに良い笑顔が見られるのではないかと思います。