４年生は、成蹊学園から徒歩で15分程の所にある、「武蔵野クリーンセンター」に、社会科見学に出かけました。数年前にリニューアルした武蔵野クリーンセンターは、市民がごみの問題に向き合える、これまでにない先駆的な拠点を目指しているそうで、グッドデザイン賞も受賞されています。通常は閉じている工場内を可視化し、ガラス張りになった見学者コースを１周するだけで、ごみ処理の流れが理解できるようになっています。多くの工夫がされた、美術館のような施設に、非常に楽しく学ぶことができました。授業でもごみ問題を扱っていますが、やはり「百聞は一見に如かず」です。実際に働いている方たちのお話を聞くことで、教科書だけでは知ることのできない、ご苦労やご努力を知ることができました。