桃の会

桃の会

1946(昭和21)年に始まった児童が運営する自治組織です。学校生活の中で起こる様々な問題・課題について、自分たちで考え解決する力を身につけ、組織の中での自分の役割を学びます。
1~4年生は「学級桃の会」として、主にクラス内の話し合いや係活動に取り組み、5~6年生は「学校桃の会」として園芸、飼育、生活、給食、放送など多岐にわたる領域で児童が自主的に問題解決に取り組んでいます。

桃の会組織図

桃の会組織図

内川 健 先生 子どもたちにとって大切なのは、自分でやってみること。失敗してもいいから、自分で考える意欲と力を身に付けることです。私たち教員の役割は、そのための環境を整えること。ですから子供が困っていたら、「答え」ではなく「やり方」を教えるようにしています。授業だけでなく、掃除や桃の会などの学校生活全般を通じ自主的に取り組む姿勢を育むことで、子どもたち同士でフォローしあう関係が自然にできあがっていきます。
内川 健 先生