１２月４日（水）に６年生は、武蔵野市の延命寺住職、中里崇亮氏をお招きして、武蔵野市の戦争の歴史についてお話を聞きました。戦争体験の話や地域の被害状況なども踏まえて、その悲惨さについて多くのことを語っていただきました。
太平洋戦争下の武蔵野市は、当時は軍用機のエンジンを作っていた中島飛行機武蔵製作所がありました。ＶＴＲや写真資料を交えての話もあり、さらには、防空頭巾・鉄兜、爆弾の破片などを目の当たりにする時間もありました。子ども達は、悲劇という感想だけではなく、平和のためにできることを考えたいと口にしていましたように、平和について深く考えた貴重な時間となりました。